滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合について

組合の概要

 滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合は、旅館業について衛生施設の改善向上、経営の健全化、振興等を通じて、その衛生水準の維持向上を図り、あわせて利用者又は消費者の利益の擁護に資するため、自主的活動を促進するとともに過度の競争がある場合における料金等の規制、営業の振興の計画的推進等の措置を講じ、もって公衆衛生の向上及び増進に資し、並びに国民生活の安定に寄与することを目的としています。

理事長挨拶

 役員改選時には沢山のご意見をいただき、心機一転のスタートとなりました。今期は、民泊に始まり民泊で終わった一年でした。

 委員会制を採った今期、4名の委員長の下で諸問題に取り組みました。総務委員会は、組合の約款や会費などを現状に合わせるべく精査をし、よりスムーズな組合活動を推進するためのおおよその形が見えるところまで来ました。研修委員会では民泊委員会との共催で、今業界が直面する問題を勉強した他、生産性向上についても学ぶことができました。会員増強交流委員会では、組合員数の増強と交流に力を置き、懇親会などでの意見交換を通じて、風通しの良い組織を目指しました。そして、もっとも活発に活動していただいたのが、民泊委員会でした。組合員一丸となって動かなければならない問題であり、日本旅館協会の会長である針谷理事の意見を伺いながら活動を進めてまいりました。一新された全旅連執行部と政治連盟を通じて、陳情に対する旅政連民泊特別号として配布された冊子が、県組合として活動する上で役立ちました。滋賀県知事と話す機会を頂戴し、また、観光交流局、生活衛生課、大津市の担当者との意見交換会を開催しましたが、担当部局が未決定であり、具体的な成果に乏しいものでした。担当が観光交流局となった後は、陳情、意見交換、パブリックコメントへの対応等、様々な手法で新法の問題点を訴え、並行して、各自治体の首長や担当部局に面会を求め、要望書を手渡す活動を行いました。その結果、草津の一部の地域を除いて、国の方針を踏襲した適応となった滋賀県ですが、旅館業法に近い条文もあり、少しは不安が解消できたかと思います。施行後は次の見直しに向けて、結果検証と実情監視を続けていく必要があると思われます。まずは、積極的に対応して下さった皆さん、組合員の皆様に御礼を申し上げるとともに、今後も引き続き、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 未来志向の活動として、県内の留学生との日本料理体験交流会を、立命館びわこ草津キャンパスで開催しました。34名の学生の皆さんには、正月料理にチャレンジいただき、講師としてでかけた役員さんにご活躍いただきました。私も恥ずかしながら、着物で参加をし、日本の風情を演出し、会場を盛り上げ、今後も組合として地域と密接に関わる取り組みを大切にしていきたいと実感しました。また、広報活動の一環として、びわこ放送の新年放談で、初めてテレビ出演をさせていただき、日本旅館協会の針谷会長と旅館の現状や諸問題について訴えかけを行いました。ほかに、20年来の懸案だった老朽化による生衛会館の建替えもようやく出口が見え、10階建てのマンションの1、2階部分を等価交換することで、新しい事務所に移ることが決まっています。現在は、仮事務所にて営業をしております。

 最後に、副理事長、理事、監事、委員会、顧問の役員が一丸となって、活動した一年ではありましたが、取組みはまだまだ続きます。組合活動に対する、引き続きの皆様のご理解ご協力をお願い申し上げ、活動報告といたします。ありがとうございました。 (平成29年度事業報告より)

組合データ

正式名称 滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合
代表者 山本 清蔵
設立年月日 昭和34年 7月 8日
組合員総数 組合員総数174 (平成30年4月1日現在)
所在地 〒520-806
滋賀県大津市打出浜13-39 滋賀県板金会館3階
アクセス JR東海道線 膳所駅下車徒歩11分
京阪石山坂本線 石場駅下車徒歩4分
滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合

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