令和3年度第1回例会

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9月28日 令和3年度第1回例会を、北ビワコホテルグラツィエで開催しました。まだ、緊急事態宣言中で、開催をするか否かで何回も話し合いをしましたが、十分なソーシャルディスタンスを保つことで、開催することとしました。

今回のテーマは、『データーサイエンスでできること』滋賀大学 データーサイエンス学系教授の佐藤健一氏にお越しいただきご講演をいただきました。データーサイエンスの分野では、滋賀大は一番先進的だということをお聞きしました。今回は、データーサイエンスとは?そのデーターサイエンスを使ってできることは何かをわかりやすく学びました。

50名近くの組合員さんが参加され、熱心に耳を傾けておられました。

日頃、私たちの周りには沢山のデーターが存在します。このデーターを用いて有益な知見を見出そうとする学問だそうです。このコロナ禍において、今までのように、勘や経験だけに頼るだけではどうにもならない。もちろん、今までの経験や勘も大切ですが、データーを用いた、予測したり、客観的に分析することも大切だと思います。

コロナで、今までとは違う毎日を過ごしています。また、本当にコロナが終息したとき、旅行者が滋賀県を選んでくれるようにしていく工夫も必要なんだと思います。そんなことに気づかさせていただけた時間だったと思います。

他に、滋賀県観光振興局、ビワコビジターズビューローさんもお越しいただき、今後の滋賀県の観光施策などをお聞きしました。大変有意義な例会になりました。

本来ならば、講演の後、懇親会を開催したかったのですが、緊急事態宣言の為自粛。北ビワコグラツィエさん特製のアフタヌーンティセットをお土産に例会は終了しました。次の例会は2月2日に執り行う予定です。

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